『宿題』のやり方が甘すぎる!!
みなさん、こんにちは。
誠泉塾新倉敷駅前校の和泉です。
『宿題』
小学校1年生で学校に通い始めたときから、
毎日当たり前のように出されてきた『宿題』。
幼い頃、お父さんやお母さんから
「学校から帰ったらすぐにやろうね」
と言われ、当たり前のようにやっていた『宿題』。
小学校の高学年、中学生、高校生、
学年が上になればなるほど、
やって当たり前のことが出来ない生徒が多くなる・・・
やらなくても怒られないからでしょうか??
やっても褒めてもらえないからでしょうか?
単に面倒なのでしょうか??
自分に甘い(言い訳のプロ)のでしょうか??
最近『宿題』を適当にこなしてくる生徒の多さに本気で頭を悩ませています。
断言します。
『宿題』を疎かにする生徒は、
絶対に成績が伸びません!!!
色々悩む前に『宿題』の仕方を見直すべきです!
以下は、私の考える『宿題』の正しいやり方です。
①とく
まずは、自分の力で考え問題を解く。
②さいてん
どこが間違えているのかを確認するために丸付けをする。
①②の作業で終わっていませんか????
差がつくのは以下の③④です!!
③Question
間違えた問題に対して『なぜ?』という疑問を持ち、再度考えることです。
それでもわからない場合は、解説を見て考える。
解説に書いていることは難しい表現が多いので、それでもわからなければ、先生に質問する。
④Repeat
③で疑問が解決できて終わりではありません。
まだ理解しただけであり、出来るようにはなっていません。
だからこそ、繰り返しその問題を解き直す(暗記科目であれば暗記)。
※間違えた問題には付箋をつけさせます。
そうすれば、「付箋がはられたところ=弱点」ですので、
テスト前はそこを中心に勉強すれば効率の良い学習ができます。
いかがでしたか?
自分がどれだけ適当に『宿題』をしているのかがわかったはずです。
成績が伸びない原因の多くは『宿題』の仕方にあります。
先週1週間をかけ、各クラスで『宿題』の大切さを話してきました。
今日は先週、最も熱く『宿題』について語った中2特進Sの授業があります。
どれだけの生徒が『宿題』に本気で取り組んできてくれるのか??
みんなを信じて待ちたいと思います!!