ちょこっと英語:原級as~as
こんにちは誠泉塾の吉村です。
今回も中学・高校英語でよくある生徒さんからの質問を対話形式でご紹介していきます。
「先生、なんでこれ( He has books as many as me.)じゃだめなんですか?」
「そうだね~、何だかいろいろ間違ってるね・・・」
「うそー、as~asって習ったんだけど!」
「知識も大切だけど、その使い方が最も重要です。」
as~asの間は3パターン。
as~asの「~」に入るものは、
➀形容詞
➁副詞
➂形容詞+名詞
のいずれかになります。
やや長めの句が入るときもありますのでご注意。
この中で最もやっかいなものは➂の形。
形容詞が名詞を修飾(説明)するようであれば➂の形にしなければなりません。
つまりただ「高い」や「長い」ではなく
「高い山」や「長い橋」というかたまりを作ります。
質問の英文では、manyはbooksを修飾し
「多くの本」と1つのかたまりを作っていますね。
そのため、正しい英文に直すと
He has as many books as I.
これで完成です。
おまけですが、質問の英文にあった
「me」⇒「I」に変わってる
と気付いたあなたは大正解。
as~asの「as」は見た目は同じですが、それぞれ品詞が異なります。
後ろのasは接続詞です。
だからmeは使えません。
他にも細かい部分はありますがまた授業でお話ししましょうかね。
それでは今日はここまで!2019年最後の投稿でした!
真備地区のみなさんはインフルエンザが流行っていますのでくれぐれもご注意を。
今年1年お世話になりました。みなさん良いお年を!また次回お会いしましょう!
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