高1生へ 中間テストに向けて
いよいよ高校生としての最初の定期テストがやってきますね汗。
今日は、根本原理、基本原理を理解しようとする意識を常にもつこと
がこれからの勉強のカギになるというお話です。
最初の定期テストで範囲になりやすい「時制」について、皆さんから疑問の声をよく聞く進行形についての例です。
① He is standing in front of my eyes. 「彼は私の目の前に立っている。」
② Our school is standing on the hill. 「私たちの学校は丘の上にある。」
さてはて、正しい英文は???→→→ ①ですよね~^^
同じ動詞 stand でも①は進行形OKで,
②を通常、進行形にしない理由は、皆さんご存じの通り、「状態」を表している文だからですよね。
ここからが今日の本題です!!!(`・ω・´)キリっ!!
じゃぁ、状態を表す動詞を全部確認して、テストまでに覚えよう・・・・、
やべー、暗記すること多すぎて、他科目もあるのに間に合いそうにない・・・・、定期テスト中に多くの高校生が陥る状態です。。。
①進行形は、「今、その瞬間のみおこなっている行為」を強調している
②昨日も今日も明日もずーっとその状態にあるものは現在形で表す
この基本原理だけを理解しておけば、いちいち単語を一つずつ丸暗記しなくても応用が利くんですよね。
つまり②の文は、Our school stands on the hill.で通例、表現するということですね。
中学の定期テスト以上に、高校の定期テストは膨大な情報の暗記を強いられます・・・
でも、その時に、日ごろから、ものの原理を理解して、考え方の基本をわかっておくようにする癖
をつけることを意識してみると、実は暗記がし易くなったり、覚えたものがテスト終了後も頭に残る知識に
なっていきますよ!