『テスト直しのすゝめⅡ』

こんにちは。誠泉塾新倉敷駅前校の和泉です。

本日は先日お伝えした『間違い直しのすゝめ』の続編になります。

まだご覧になっていない方はこちらをお読みください

 

テスト結果がかえってくる時期になると、

生徒「先生、今回○番だったよ~。」

先生「そうか~。よう頑張ってたのにもう少しやったな。
じゃあ次は□番以内を目指そうな!」

生徒「□番以内は無理じゃわ~。」

という会話をよく耳にします。

私自身も生徒と同じような会話を行います。

 

『□番以内は無理』

本当にそうでしょうか?

以下のことを確認すれば無理でないことは自分自身でわかるはずです。

 

まずテストが返却されたら『間違い直し』をする前に、

間違えた点数の『仕分け』を行いましょう

 

『仕分け』の行い方は以下の通り

◆点数を落とすところは大きく2つに分類できます。

①     普段ならできる問題に対するケアレスミス

②     考えてもわからない難問

 

①     に該当するのは、

・漢字ミス 

・記号で書くところを言葉で書いた(その逆も) 

・数学の符号の付け忘れ

・単純な計算ミス 

・解答欄の場所間違い etc

②     に該当するのは

・いくら考えても解けなかった問題 

です。

 

たとえば、今回5科目で450点だった場合、間違えたのは50点分。

この50点を①と②で仕分けを行います。

その結果、①=ケアレスミスが20点分あったとします。

これは普段通りやれば正解できる問題ですし、

問題文をよく読んで解答すれば正解できたはずですから、

470点はとれる力はあったことになります。

『20点』違えばどうでしょう??

□番以内に入ることは不可能でしょうか?

いや可能なはずです。

 

だからこそ『仕分け』の後は、

『間違い直し』をすることで、自分のミスの仕方を把握してください!!

次に同じミスをしないよう何度も繰り返し解きなおしてマスターしてください!

この作業を毎回やり続ければ、成績は確実に変わるはずです。

 

テストが終わってホッとしている暇はありません。

1月後には期末考査が待っています。また一緒に頑張っていきましょう!

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