みなさん、こんにちは。笹沖校の小山です。
　
今回は『考える授業』についてお話したいと思います。
　
学校の授業や塾など、新しいことを学ぶ際どれだけ自分で考えることをしているでしょうか？
　
例えば中学２年生であれば【未来】について新しく学習している頃だと思います。
　
英語に未来形は無いので未来を表現するには【will】や【be going to】という単語を使う必要があります。
　
ここで【will】を使った２パターンの授業をしてみたいと思います。
《１パターン目》
未来を表す文は次のような文の形になります。覚えてくださいね。
肯定文：S+will+V（原形）～．
疑問文：Will+S+V（原形）～？
否定文：S+will+not+V（原形）～．

《２パターン目》
未来を表すには【will】という助動詞を使います。ところで助動詞という言葉に聞き覚えないですか？
中学１年生の時に学習した【can】も助動詞でしたよね！？助動詞といえば文の形は？？
肯定文：S+助動詞+V（原形）～．
疑問文：助動詞+S+V（原形）～？
否定文：S+助動詞+not+V（原形）～．
ですよね！？
では、【will】の文の作り方も分かるんじゃないかな！？
　
いかがでしょうか？どう考えても《２パターン目》の方が考えながら、そして今までの復習もできますよね。
　
さらに、今後新しい助動詞を学んだとしても、同じ考え方ができます。

もちろん【be going to】の文も同様にbe動詞に注目して考えてもらいます。
　
　
みなさんも何か新しいことを学んだ際は今まで習ったことが反映されていないか考えてみてください。そうすればより定着が早くなると思いますよ。
　
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