【英語長文攻略法 PART4】

玉島本校の籠田です!
本日は論理的に考える力についてお伝えします。
特に国公立2次試験レベルの問題を解く場合、この力は必要不可欠です。
確実に身に付けていきましょう!
 
POINT
①段落(パラグラフ)ごとに要約していく。
まず長文には流れがあり、その流れを把握することが長文読解のカギとなります。
そこで意識して頂きたいのが、段落(パラグラフ)です。
段落ごとに意味を捉えていくことで、内容が把握しやすくなります。
段落を読み終えるたびに、
その段落が『どんな内容の段落であったかについて』口に出して要約するようにしましょう!


②筆者の主張を掴んでいく!

 
問題で聞かれることの大半は筆者の主張から。
よって筆者の主張を掴めるかどうかが読解のカギとなります!
 
では、筆者の主張はどこに書かれているのか?
 
その答えは、『文章の構造を掴むこと』にあります!
出題されやすい構造は、大きく分けて以下の3パターン。
主張⇒具体例
②一般論⇒主張⇒具体例
③問題提起⇒具体例⇒主張
この3パターンは必ず頭の中に入れておきましょう!

 
③論理マーカーには要注意です!
論理マーカーとは、for exampleやas a resultなど、文が何を表すかを識別するための用語です。
例えば、
A however(論理マーカーの一つ) B
となっている場合、
Aの内容とBの内容は逆接で結ばれており、Bに筆者の主張が来る場合が多いです。
このように文章の中に数多くのヒントが存在しており、
それをいかに発見するかで内容把握が進む場合も多いです。
 
さて、全4回に分けて行ってきた英語長文攻略法。いかがでしたでしょうか?
今まで教えてきたテクニックを使って、英語長文を得意単元にしましょう!!
まだまだお伝えしたいことは本当に山ほどあります!
続きは誠泉塾玉島本校の授業にてお伝えします。
是非一度、体験授業にお越しください♪

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