こんにちは、誠泉塾玉島本校の籠田です。
英語の授業をしていると、英語の長文が苦手！点が取れない！という声を良く聞きます。
長文問題はどうしても総合力が問われるため、中々点数が上がりにくいことは確かです。
しかし、成績アップのために長文対策は欠かせませんよね。
ではどうすれば良いのか。
それは、「読解のポイントを押さえているかどうか」にあります。
①ディスコースマーカー(接続詞・副詞・前置詞句)と呼ばれる、長文読解のカギとなる表現に注意しながら読むこと。
一例としては、
「例えば→for example」が文中に来た場合、後ろは具体例が来る。
「～ので→because」が文中に来た場合、後ろは理由が来る。
このような、for exampleやbecauseのことをディスコースマーカーと呼びます。
国語の文章を読んでいても分かると思いますが、文章は一言一句全てを把握しなければ読めないわけではありません。大切な文が必ず存在します。
長文読解が苦手な生徒は、大切な文を見落としてしまっているのです。
この文を押さえるためのテクニック、これがディスコースマーカーです。
文章の中にディスコースマーカーが出てきたら、チェックを入れましょう！
これで文章が読みやすくなると思います。ぜひ、試してみてください。

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今後とも誠泉塾玉島本校をどうぞ宜しくお願い致します。