ちょこっと英語:butとhowever
新年あけましておめでとうございます。誠泉塾の吉村です。
今回も中学・高校英語でよくある生徒さんからの質問を対話形式でご紹介していきます。
「しかしはbutでもhoweverでもどっちでもいいんですか?」
「日本語に直したときの意味は同じだけど、使い方が違うかな。」
「接続詞ってやつでしょ!意味は知ってるけど使い方まではよく分からん・・・。」
「英語⇒日本語は問題ないけど、日本語⇒英語は注意しないとね!」
butとhoweverは使い方が違う。
では早速、
➀He is very famous but (he is) not happy.
butは接続詞の中でも等位接続詞とよばれ、
基本的に1文の中で使います。
➁He is very famous.
However, he is not happy.
howeverは接続詞のようなはたらきをする副詞(接続副詞)とよばれ、
基本的に2文で成り立ちます。
こういったように同じ「しかし」でも名前が違えば使い方も変わってくるのです。
決してHe is very famous however he is not happy.のような間違った文章は作らないように気を付けましょう。
おまけですが、英文法も英長文も
つながりのある見方ができれば、頭の中で映像が流れるように内容を把握することができます。
こういったつながりを作ることもののことを
「ディスコースマーカ―」と呼んでいます。詳細はまた授業でお話ししましょうかね。
それでは今日はここまで、2020年最初の投稿でした!
年が明けてもまだまだ風邪が流行っているようですね。
学校や仕事が始まり色々と忙しい時期ではありますが、体調管理だけはくれぐれもご注意ください。
それではまた次回お会いしましょう!
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